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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-05-15 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第45号

かつての米国で出していた米貨債につきましても相当部分先ほど申し上げましたとおりヨーロッパ筋が消化しているわけでございます。こういうものには少しの不安もございません。ただ違いますのは、ドルの本拠であるところの米国の国内からの応募がないという点は、確かにこれは従来のニューヨークで利子平衡税の前に出しておりましたドル建て債とは違うわけでございます。

稲村光一

1963-07-06 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

戦後、十四銘柄を償還しておるわけですね、英貨債、あるいは米貨債について。戦前発行された外貨債で、今残っているもの、たとえば東京電燈英貨債があるわけですね。あるいは東京市債、横浜市債、そういうものがあるわけです。こういうものは、これは政府に肩がわりされて、やはり政府がこれを償還するということになると思うのですが、そうなんですかどうかですね。この二点について。

木村禧八郎

1963-03-14 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

受田委員 この加入者等引き受け電話債の額、公募債政府引受債米貨債いろいろあるわけでございますが、この一般公募債よりも加入者引き受け債券の方にはるかにウエートを重く置いているという点が、私は問題が一つあると思う。漸次これを減額して引き受けさせるような方向へ仕向ける必要はないか。

受田新吉

1961-05-30 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

政府委員西原直廉君) 過去におきまして、地方の公共団体外債を借りましたときに政府で保証いたしました例といたしましては、ただいまお話しのように、関東大震災のときと、戦前におきまして外債発行しました最初は明治三十二年、これは神戸市の英貨債でございまして、二万五千ポンド、その次昭和二年に東京市の米貨債これが二千万ドル発行いたしました。

西原直廉

1960-04-27 第34回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

一番最近の例で申しますと、日本は、日本関係外貨社債と申しますか、外貨債と申しますものは、債券発行いたしましたのは昨年の二月の十五日に日本国政府米貨債発行いたしましたのが、戦後におきましては一番新しい例でございます。このときの例を申し上げますと、期限は十五年でございます。それから利率は五分五厘、発行価額はたしか九八%だったと思います。

山本英也

1960-04-13 第34回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

現実の問題といたしましては最近の模様で見ますと、あるいは西独とか、スイスあたりが若干そういう国際的な金融界に出て参りましたような模様もございますし、将来あるいはそういうところと連絡がつくということも考えられないではないとは思いますけれども、現在のところといたしましては日本財政当局といたしましては大体米貨債以外には考えていないようでございます。

松田英一

1960-03-09 第34回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員酒井俊彦君) わが国対外債務でございますが、いろいろ多岐にわたっておりますので、一つ一つ申し上げますと、まず外貨債、これは昭和三十四年十二月末——昨年末の残存債額英貨債米貨債、仏貨債合計で八百三十三億円ということに相なっております。内訳を申し上げますと、英貨債が五百二十六億円、米貨債は三百六億円、仏貨債が一億円ということに相なっております。

酒井俊彦

1958-12-19 第31回国会 参議院 本会議 第4号

その内容を申し上げますと、第一に、政府は、昭和三十三年度において百八億円相当額米貨債発行し、または米貨借入金をすることができることとし、昭和三十三年度において、百八億円全額の米貨債発行または借入金をすることができなかったときは、その残額を限り、昭和三十四年度において、米貨債発行または借入金をすることができることとしようとするものであります。  

前田久吉

1958-10-30 第30回国会 衆議院 予算委員会 第3号

わが国の今後の国債決済を長期にわたっていろいろ計画を立ててみますと、戦前英貨債とか米貨債、仏貨債はきわめて少額でありますが、それらのものであるとか、あるいは賠償その他の決済等をいろいろ考えて参りますと、都合のいいというか、好条件の場合にその道を開いておくことも一つの方法ではないかと思います。

佐藤榮作

1956-11-27 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それでこの会議におきまして英貨債米貨債につきましては二十七年――同年の九月二十六日に友好的に妥結が成立いたしましたのでございますが、この四分利付の仏貨公債につきましては、日仏の主張が非常に開いておりましたために解決を見なかったのでございます。  その争点になりました点は、券面に利札及び元本の支払いの場所の規定支払い方法規定がございます。

石野信一

1956-06-03 第24回国会 参議院 本会議 第60号

このような日本経済は、さきに結ばれたビルマとの賠償協定、しかして今議題となっているフィリピンに対する賠償協定、さらに近く交渉が開始されるであろうインドネシアのそれのほか、対ヴェトナム、対ラオス等の懸案とともに、タイ特別円イタリア特別円等の処理があり、さらにまた、外債としては米貨債、英貨債仏貨債の返済が残されており、また他面、ガリオア、イロア等のいわゆる対米債務と称されるものもあり、中国からは特別

羽生三七

1956-06-02 第24回国会 参議院 外務委員会 第19号

そこで、今日確定しております債務は英米貨債を含めましてフィリピンビルマ賠償タイを含めて、その他を入れまして、総額で年額に直しまして約九千四百万ドルになるのであります。これが今日まあ払わなくてはならないときまっておる年間支払いであります。これに今後予想される対外支払いを要する債務ができるわけでありますが、そのうち一番大きいのがやはり何といってもインドネシア賠償であります。

一萬田尚登

1956-05-29 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

○国務大臣(一萬田尚登君) 詳しい数字はあとから申し述べさせますが、今までのところ、賠償等できまっておりますフィリピン賠償の五億五千万ドル、これを入れまして年間外貨払いが五千万、これに英米貨債外貨債の元利払いが、これは元金が、今、私の記憶では三億七千三百万余あると思いますが、この年間払いが三千五百万、加えまして八千五百万ドルが一応今……。

一萬田尚登